2020年7月7日
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羽生田たかしWEB通信34号
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【令和2年 豪雨災害について】
平素は私の政治活動に格別のご理解を賜り誠に有難うございます。
九州南部を中心に3日から発生した大雨による災害にて亡くなられた方々に哀悼の意を表すとともに、現在避難をされている皆様に心からお見舞い申し上げます。
政府では5日、総理官邸で令和2年7月豪雨非常災害対策本部会議が開かれ、自民党でも6日に令和2年豪雨災害対策本部会議があり、私も出席しました。
7日7時時点(厚生労働省:第13報より)の状況によると、医療施設は、今回熊本県で少なくとも20の医療機関の被害が確認されています。また、福岡県・鹿児島県では両県とも1医療機関の被害が確認されています。
現在、DMAT(災害派遣医療チーム)やDPAT(災害派遣精神医療チーム)などの災害医療派遣チームが続々と現地に入っております。しかし、まだ各地で豪雨の被害が広がりを見せており全体像が掴めていない実情があります。今後もニュースや自治体からの情報に十分に注意し、油断することなく命を守る行動をとっていただくようお願いします。
また、避難所においては新型コロナウイルス感染症対策として、普段以上の手洗い・咳エチケット等の徹底、除菌や換気をこまめに行い衛生環境の確保と避難所内でのソーシャルディスタンスの確保、そして、避難している家族・親族等のお互いの健康状態(検温等)を確認し合うようお願いします。もし、厳しい場合は親族・友人の家等への避難も広く検討をお願いします。
今後、自民党の豪雨災害対策本部など様々な会合にて災害対応や支援の議論が出て参りますが、被災した医療機関や地域が被災し医療提供体制が困難な医療機関にもちゃんと支援が行えるよう活動してまいります。
そして、新型コロナウイルス感染症の患者数がまた東京を中心に増加傾向にあります。ご自身が(新型コロナに)「うつらない」・「うつさない」を再度、徹底していただきWithコロナそして、新しい生活様式をお守り頂きますようお願いします。
最後に本日は七夕です。この豪雨災害の被害がこれ以上拡大しないことを願いつつ、新型コロナウイルス感染症で現在も闘病されている方々の回復、医師をはじめ医療従事者の方々が、懸命に地域医療をお支え頂いていることに心から感謝の気持ちを短冊に込めたいと思います。
参議院議員
羽生田 俊
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すべての人にやさしい医療・介護を
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