デジタル技術を活用した効果的・効率的な安全衛生教育(スマホ型端末による危険予知トレーニング)、転倒・転落や腰痛防止のための対策(手すり付き踏み台の開発、ロボット活用による省力化)、パート・アルバイトの方も参画した安全対策ワークショップ等がしっかりと行われている様子を見ることができました。
こうした積極的な取組の水平展開等により、第三次産業ひいては全ての産業における安全衛生の取組の促進を図っていきます。
今年で戦後78年をむかえます。戦没者遺族を始めとする関係者が高齢化する中で、先の大戦の記憶を風化させることなく、次の世代にしっかりと継承していくことが大切です。
しょうけい館、昭和館ともに充実した展示内容となっていますので、小中学生や高校生等の若い世代も含め、多くの皆さんにぜひ一度訪れていただきたいと思います。
限られた時間でしたが、現場で働く皆さんが、墜落・転落災害の防止や熱中症対策等の各種安全衛生対策に真摯に取り組んでいる様子を拝見しました。
本年4月から、第14次労働災害防止計画がスタートしています。労働災害防止対策の一層の徹底を図ってまいります。