ただいま自民党では来年度の予算と税制の議論が活発に行われています。私も党本部での会議や医療関係団体の皆様との打ち合わせを重ねる毎日ですが、今日は予算・税制のほかにもバイオ医薬品やAEDの勉強会を開催し、多くの皆様にご参集いただきました。
バイオ医薬品勉強会では昨今、注目を集めるバイオ医薬品やいわゆるバイオシミラー(バイオ後発薬)の今後の現状と課題、その可能性について厚労省や関係団体等から説明を聴取し、その後、参加された先生方からは活発な意見が出されました。
また、AED勉強会には丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣にも足をお運びいただき、まず、座学にて改めてAEDの必要性や重要性を学び、その後、実習を行いました。スポーツの現場でもAEDを使用する場面が出てくることがあります。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてもAEDの普及・啓蒙は重要になってくるのではないでしょうか。
◆予算・税制の議論でも頑張っております
11月18日(金)、熊本で九州医師会連合会第112回臨時委員総会が開催されました。
私は総会の後の懇親会にてご挨拶をさせていただきました。
次期世界医師会会長に内定された日本医師会 横倉会長も駆け付けられ、また、多くの皆様と意見交換をすることができ、有意義な時間を過ごさせていただきました。
九州医師会の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
11月17日の朝、日本医師会 横倉義武会長、丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当担当大臣、自見はなこ参院議員と意見交換をさせていただきました。
また、夕方には全国医師国民健康保険組合連合会の妹尾淑郎会長が来訪され、連合会の決議文をご持参になられました。しっかりと受け止めていきたいと思います。
11月18日は8:00から党本部にて感染症対策やバイオテロ対策に関して、関係省庁から現在の状況を聴取いたしました。
お昼は私が事務局長を務めております「成育基本法成立に向けた議員連盟」の役員会があり、新たに自見はなこ先生が事務局次長としてメンバーに加わることになりました。小児科専門医でもあられる自見先生の力強いサポートが得られることはたいへん心強く、より一層、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
本日はそのほかに国際母子栄養改善議員連盟の総会にも出席いたしました。
11月15日(火)、日本医師会の都道府県医師会長協議会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。
また、本日11月16日(水)は本会議があり、昨日の厚生労働委員会で可決した年金支給資格期間短縮法案とがん対策基本法案について委員長報告を行い、いずれも本会議においても可決されました。
その後は全国町村長大会に出席いたしました。
明日は再び、厚生労働委員会が開かれます。6時間の長丁場ですが、委員長としての職責をしっかり果たしたいと思います。
本日は厚生労働委員会にて年金支給資格期間短縮法案の質疑のほかに、がん対策基本法の趣旨説明があり、私は委員長として法案趣旨を読み上げました。
朝は党の厚生労働部会に出席し、厚生労働省より平成29年度の税制改正要望を聴取しました。参加した先生方からは活発な意見が出されました。
また、先週末は新潟県医師会設立記念大会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。ご出席された新潟県医師会の先生方からは、自見はなこ先生と私へ、期待と激励の言葉を多く頂戴いたしました。
◆東京医大同窓会新潟支部総会にも出席し、国政報告を行いました。
今日は本会議や厚労省との打ち合わせや取材対応のほか、保険制度改善推進議員連盟総会に出席し、生保協会・損保協会の皆様からそれぞれ税制に関する要望を聴取いたしました。
本日は午前中に法務委員会と厚生労働委員会の「連合審査会」が開かれ、外国人技能実習生に関する法案などについて審査が行われました。法務委員会に附託されている法案のため、法務委員長が委員長席に座って審査が行われました。
午後は厚生労働委員会が単独で開催され、私は委員長席にて職務を執り行いました。
※写真は連合審査会の様子です。